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36番青龍寺の歩き方

36番のコースは、半島を1周するコースと

36番を打った後、もと来た道を打ち戻って、半島の内側を歩いて37番へ向かうコースがある。

周辺の宿などで聞くと、打ち戻るほうが楽らしい。

実際に半島をまわった遍路さんとも話したけど、失敗したと言っていた。

横浪半島の向こう側は、距離的には、少し短くなるのだがアップダウンが激しくしんどいらしい。

それに、打ち戻るので、荷物を置いていける。

 

宇佐大橋が見えてきたころ、道路の右側に釣り具店がある。


奥田つり具店

この釣り具店の手前に、郵便局もあるけど、まだ開いてなかった。

入店し、重いザックを預けてよいか聞いてみると、快く引き受けてくれた。

たぶん、同じような人が大勢いるのだろう、慣れた雰囲気で預かってくれた。

 

 

 

宇佐大橋は、1キロもある長い橋、でも、ザックを預けたので、足取り軽く歩ける。

お遍路中、ザックを背負わないで歩いたのは初めて、荷物がなければこれほどなのかと感動した。

 

 

 

きれいな景色を眺めながら、、、だけど、この雰囲気は辛かった室戸が思い出される。

同じ方法をとる人も多いのか、4,5人の遍路さんと行き違った。

 

 

 

36番青龍寺山門

あっという間の3キロである。

 

本編とはあまり関係ないが、36番のそばには、野球で有名な、明徳義塾がある。

いまは朝青龍で有名。
朝青龍の青龍は、寺の名前が由来だそうだ。

 

 

 

 

住所明徳義塾高校