写真集
お遍路さん (45)
四国の人 (31)
お遍路な風景 (130)
お接待、道しるべ (71)
抜きつ抜かれつの攻防を繰り広げた広島在住 | |
27番へ向う途中少し前を歩いてたお遍路さん。ペースが似ていたので、抜きつぬかれつの攻防を繰り広げる。寡黙な人だったけど、何度か挨拶していくうちに、うち解けてくれた。広島県在住区切りで打っているそうだが、遍路2回目1回目も、基本歩きだったそうだが、徳島と高地で半分ぐらい電車を使ったらしい。それで、それが心残りで、もう一度来たと。 |
愛知県半田の優しいおじさん | |
室戸の前から、なにげに一緒だったSさん。定年後、愛知県の半田から来た。昨日、同宿。今日は歩いてる途中から一緒になり、10kmぐらい一緒に歩いた。こんなに一緒に歩いたのは、あの学生の坊さま以来。 市役所勤め、定年後、お遍路を決意。本人曰く、趣味はない。タバコも、パチンコも、マージャンもしない。仕事が趣味系の人と思われる。 お遍路出発前に... |
お遍路と間違えたおばあさん | |
朝、27番そばの浜吉屋を意気揚々と出発早くもお遍路さん発見と思い 、足早に距離を縮めていくとただのおばあさんだった。やけに遅いなーとは思ったんだけど、遠めに見ると、上下白だし、杖突いてるし・・・。 |
測量士さん | |
28番に向う途中に出会った測量士さん!測量について丁寧に教えてくれたんだが、海抜を測っているということ以外は、理解できなかった。すんません。測量セットの男性2名を発見。1名は電話中だが、もう1人がぼんやりしていたので、話しかけてみる。「どこを測量してるんですかー?」 このピンを基準に海抜を測っているらしい。 |
お遍路さん。。。人形 | |
香南市にあるお遍路小屋「あぁ、どぅもー」と言いながら入室するとみなさん、人形・・・。結構笑ったけど、気持ち悪い。この小屋は、おばちゃんが自分の家の区画内で小屋を立て、1人で管理してる。完全なボランティア。お茶と、インスタントだけどコーヒーまであるでも、不気味です。 |
本物っぽい逆打ち遍路さん | |
高知黒潮ホテルの手前で、前から歩いてくる遍路さんを発見し呼び止めて、尋問開始。今回が3回目で、2回目も4年前の閏年に逆打ちをしたとか。大変ですかー、って聞いたら。そうでもないそうだ。足摺岬のコースこととか、長々と質問させてもらった。 |
ニュージーランドから来たキャサリン(仮名)58歳 | |
大日寺で出会ったにゅーじーらんど。外国人って、常になんとなく話したそうなそぶりをしてるから、思わず話しかけちゃう。日本も、こうゆう感覚でいてくれると楽しいのに。。。日本人は、お遍路さんでも、目をそらしながら、なるべく他人のそぶりでいたそうな雰囲気の人が多い。みな自信がないんだろーな。話しかけて、敵意がないことを示せば、打ち解けてくれるん... |
27番でわげさを忘れたおじさん | |
この人、昨日27番の帰り道に、わげさを忘れたことに気が付いて、下り途中で途方にくれてた人。なんとなく、不安そうでかわいそうで気になってたんだけど、昨日のホテルで一緒だった人がとってきてくれた。ちゃんとわげさもしてるし、笑顔だ。なにより。わげさ・・・首にかけてる青いの |
へんろ石まんじゅう屋さんで会ったおばちゃん | |
店内で、お饅頭を食していたおばあちゃんとへんろ石まんじゅうについて、語らう。結構有名らしい。29番の手前にあります。 そして、これが遍路石まんじゅう甘さもほどよく、なかなか美味。1個を注文したが、お店の人はこころよく対応その上、74円を70円にまけてくれた。お遍路さん特価 |
ゴムぞうり遍路 | |
30番善楽寺へ向う途中肌の焼けまくった、超肉体派のおじさんがいた。なんと、靴がゴムぞうり・・・。黒いおじさんいわく足の裏が硬くなってるので、これで、十分だと。何日も何日も歩き続ければ、どんな靴だって、合うようになるのかもしれないけど。真似はできない。 |
浦ノ内湾の釣り人 | |
36番を打ち戻ってから、浦ノ内湾を歩いていると、釣り人を発見久しぶりに人に出会った、嬉しくて話しかけてみると、おじさんもこっちへ寄って来て、いろいろ話してくれる。俺とおんなじで、話し相手を探してたんだと思われる 高知市から来た。獲物はキス。本日の収穫は、キス1匹運動のため、1日1,2時間歩いてる。歩くのは、気持ちいい。感じのいい、笑顔のス... |
竜雷太と談志師匠 | |
最初、焼坂峠のトンネルの手前で出会う。神奈川県伊勢原から来た。ご夫婦遍路さん。歩きのご夫婦遍路さんと出会ったのは、初めて。このご夫婦は、すべてを歩いているわけではなく、交通機関と併用しながらである。一番自然な遍路。夫婦や恋人で歩くのは、よっぽどの信頼関係を築いていないと難しいように思う。だって、間違いなく喧嘩する。食事をいつ、どこで食べ... |
道の駅あぐり窪川のアイスクリーム屋のおねーさん | |
道の駅あぐり窪川にて、アイスクリームの看板を発見。一番左のおねーさんと、相談しながら決めたのだが、あんまり、生姜生姜いうので生姜アイスを少し足してくれた♪ おねーさんの言ったとおり、後味生姜。人気があるらしいが、後味ってか、まさしく生姜味 |
生け贄くん | |
岩本寺宿坊の風呂で再会。最初は、前の日の遍路小屋。須崎市に入る数キロ手前の遍路小屋でベテラン遍路さんと一緒になった。これが7回目だそうで、2回目以降は、延々まわっている。いわゆるお遍路貧乏なのかと思いきや、ザックはちゃんとした山用のを使ってるし、それほどおかしな格好じゃないです。それほど、話も変ではないし。で、野宿や宿泊まりや食事につい... |
県立中村中学の野球部 | |
土佐入野そばの松林のある浜を歩いてたら、浜辺をだらだら歩いてる瀬戸内少年野球団を発見したので浜辺へ出て、なんとなく寄って行った。したら、「チーッス!」「チーッス!」「チーッス・・・」オレは、部活の先輩か・・・。「浜で何してんの?」って聞くと今日、大方球場ってのがそばにあって、そこで練習試合があるんだとか。それで、試合前のウォーミングアッ... |
柿くれたおばちゃん | |
黒潮町の民宿たかはまを出てすぐ家の庭にできた柿を収穫中のおばあちゃんを発見!なーぅげったぁーちゃんす!自然を装い声をかける「おはよーございます。いい天気ですねー。」「あ、おはようございます。柿、もっていく?」そう、その一言を待っていた。まんまと柿をGETした策略どおり、予想通りの展開。 しかし、柿を食べる手段がないことに気付く。ぽっけに入... |
逆打ち7回目 | |
四万十大橋手前の休憩所にて逆打ち7回目の遍路さんがいたこの間の説教遍路さんこともあり、7回にちょっと引いたけど、いたって普通の人だった。昨日、久々百(ボクが今居る宿)に泊まり、今日、民宿たかはま(ボクが昨日泊まった宿)そうだ。そのほぼ中間地点であった逆打ち遍路さんだった。足摺の周り方とか、しつこいぐらいに質問攻めにしてしまった。 |
ますくまん | |
新伊豆田トンネルで会ったマスク遍路 別に、花粉症ではなく、トンネルに入る寸前に装着トンネル内は排気ガス満タンだからだ。なるほど、勉強になる。 |
愛知から来た野宿チャリ男 | |
四国の人ではないのだが、他にカテゴリがないので、ここで。久百々手前のスルーエフでチャリ遍路さんと思われる人が通り過ぎようとしていたので、笑顔で挨拶する。すると、寄って来て、歓談。結構盛り上がる愛知から来た野宿チャリ男お遍路ではない。四国の内陸部をじぐざくに走行しているという意図不明な人。以前、いわゆる海岸線の日本一周をしたそうだ。今回は... |
ひげチャリ遍路 | |
久百々手前のスリーエフにてチャリ遍路さん。あんまり話してないのに、勝手に撮影しちゃった。チャリに金剛杖がセットアップされている。自分で作ったらしい。そういえば、昨日、ママチャリで危なっかしく公道を走る遍路さんもいた。 |
大岐の浜のサーファー | |
大岐の浜にある屋根付きの休憩所で一服してるとじもぴーのサーファー君と遭遇足摺岬に住んでるそうだ。へーーー。って感じ。カメラ向けたら、嫌がってた割りに笑顔だ。なんでも、雨は問題ないけど、風が強いと、波が割れちゃうのだそうだ。なので、大きい波にならない。だから、様子を見に来て、いまいちなら、他の浜に行くつもりだといっていた。うん、うん、と、... |
中ノ浜が実家 | |
黒潮接岸地にある竜宮神社家族3人両親が中ノ浜に住んでいて、息子青は大田区に住んでるらしい。今日は、親孝行の日中ノ浜といえば、万次郎だ。。 |
かたやまさん | |
打ち戻りの大岐の浜を歩いてたら、関西人の片山さんに出会う。この方は、金剛頂寺宿坊や、浜吉屋で同宿になった半田のおじさんやハゲのウルフなんかのグループにいた人打戻って、前に知り合った人と、再会できるのがいいです。かなり嬉しくて、ひとしきり話す。元気そうでなにより。 |
久百々の夕食 | |
久百々の夕食では、宿のみなと歓談。下の集合写真は左側からぎょろっとした目の島根県沖ノ島からきた逆打ちお坊さん(ヤクザではない)再会した奥田さん夫婦で遍路7回目のお二人山梨から来た田中君29歳食事後、ウズベキスタンとの代表戦を田中君と観戦。引き分けは残念だけど、楽しかったす。 |
45キロを平気で歩く57歳。 | |
真念庵から三原村へ 大坂から区切りで来たというお遍路さん。40キロや45キロを平気で歩く57歳。見習わねば。区切りの遍路さんは、長距離を歩かれる方が多い。この方は、ほとんど休憩を取らない。会話はいまいち弾まなかったけど、10キロぐらいを一緒に歩いた。 |
1週間かかさず毎日会ってた | |
最初に会ったのは、七子峠(左側の人)この日から、長い付き合いになる。民宿たかはまや、足摺テルメでは、偶然宿が一緒で、夕食を一緒にとったりした。宿をあわせたことは一度もないし、歩く距離や目的地も、全く相談してないしほとんど一緒には歩かない。けど、7日間毎日出会った。 静岡県三島市から来た60歳おじさんが、言うに、自分は巡礼ではないと。歩... |
おくら収穫中 | |
松尾峠手前結構、キレイな花が咲いてる。こんなとこで、観賞用の花を栽培してるってことはないよなーと思っていると、農作業中のおじさんを発見向こうの畑にもあったんですけど。コレ、なんですかねー。おくらだよ「おくら」。おっと、よく見れば、オクラがついてる。そういえば、実家でもお袋が栽培してたし、収穫もしたっけ。でも、キレイな花がつくことをしらな... |
まさに一期一会 | |
愛南町という町から、清水大師のある柏坂の峠の途中につわな奥という柏坂峠では唯一見晴らしのいい場所がある。そこで、景色の撮影にいそしんでいたら、前から坊さんがやってきた。伊勢から来たんだそうだ。坊さんは、3人目。この坊さん、旅がらすで、年の半分ぐらいは、色々周っているらしい、だから住職ではなく、寺で働いている人と言った方が正確。お遍路以前... |
歯長峠でバンテリン | |
歯長峠を少し下ったところで、おばちゃん方に出会う。一人の方が、ひざが痛くて、バンテリンを塗っていた。バンテリンって、そんな即効性があるもんだろうか。 |
野宿に変更したおじさん | |
伊予大洲に入ったころ、 昨日の峠で出会ったおじさんと再会。足首に、ぐるぐるテーピングを巻いていた。大変そうだ。一昨日まで宿どまりだったけど金銭的な都合で昨日から野宿してるそうだ。道の駅が便利らしい。その心意気は見習いたい。 |