針、消毒、絆創膏、テーピング、ポケットティッシュ

足にマメができなくなるのは、お遍路でも後半戦です。

足裏の特に指周辺には、ずぅーっとマメだらけ。稀に、マメが全くできない人もいましたけど、稀です。

僕は、毎日マメを潰していたので、宿に着いてからの習慣にしてました。

よく、潰す方が治りが早いか否かの議論がありますが、ボクの場合、靴を履いたときや歩くときに、水を抜いたほうが痛くないからです。

水を抜かないままだと、そこが盛り上がっているわけで、靴にあたって痛い。

  1. 風呂に入る前に、マキロンで消毒した針で、マメを潰す。

  2. ティッシュで、豆から水を抜く。皮はむかないで、穴だけあける。

    ※薄皮でも、皮をとってしまうと、皮をむいた箇所があたると痛いから。

  3. 風呂からあがったら、もう一回消毒

  4. 治りを早めるために、夜間は絆創膏しない。

  5. 朝、出発前に絆創膏+テーピング。

※針は、糸をつむぐ普通の針。持ち運ぶ際は、刺さらないように包装して。

※消毒液は、マキロン

※宿にティッシュがない場合があるので、ポケットティッシュを持っていく

※絆創膏は、かなりの数があった方がいい。コンビニで買うと高いし。

※テーピングは、細めのもののほうが使いやすい。

※テーピングを切るハサミもあったほうがいい。

 

マメができない自信がある人には必要ありませんが

この装備は、必須だと思います。

 

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