民宿、宿坊、旅館、ビジネスの選択

民宿

宿によって、当たりはずれが大きすぎるほど大きい。

価格は、一番安い。

食事が、一緒なので他の遍路さんとの知り合える。会話できるのは楽しいです。

お接待で、昼食を用意してくれる宿がある。

洗濯をお接待してくれる宿がある。

家族風呂なので、風呂は順番。他のお客さんがいると、気を使って長くは入れない。

部屋にいても、プライベート感が薄い。落ち着けない。

宿の人から、お遍路アドバイスをもらえる。

 

旅館

民宿と旅館の境界が難しいけど。。。

価格は、民宿より少し高めだけど、あたりが多い。

お遍路さんは少ないし、食事が別だと出会えない。

大浴場がある宿なら、ゆったりと風呂に浸かれる。

 国民宿舎(足摺テルメ古岩屋荘)は、飯が旨かったあ。

 

ビジネスホテル

他の部屋のお客さんと出会わないので、お遍路さんとは知り合えない。

基本的に食事は無いので、外で食べるのが前提。

鉄筋&ドアの部屋なので、プライベート空間に気持ちが落ち着く。

U/Bだけど、民宿の風呂よりも、ゆっくり入れる。

遅くチェックインしても、早くチェックアウトしても自由。

 

宿坊

とにかく、お遍路さんが多いので、知り合いになれる。

夕食の時間とか、楽しかった。

風呂は、大浴場が多いので、ある程度ゆっくり浸かれる。

価格は、民宿と変わらないか少し高いぐらいなのに、特別不味いとこが多い。

ホスピタリティ(宿の対応)は、めちゃくちゃ、酷すぎる。

2度と泊まるかと思ってしまうのだが、お遍路さんに会うために宿坊に泊まっていた。

朝のお勤めがあるので、お経の息継ぎの勉強ができる。(参加は自由)

とはいえ、十楽寺宿坊はキレイなビジネスホテルだし、仙遊寺宿坊は、建物も部屋も新しいし、食事も美味しい。

宿坊によって、大きく異なる。

 

実績のところ、ボクの遍路では、こんな感じになりました。

民宿 13
旅館 7
ビジネス 7
宿坊 5
無料宿泊所 1

カテゴリートップ
宿の心得
次
宿の決め方、朝食の時間は大事