38日目:高野山

行ってきました高野山。

なるほど神聖な雰囲気でしたよ。
関東における日光みたいな感じかなあ。

南海難波駅で、まきおさんと合流。特急こうやに乗ってごくらくばしへ。
たびさくさんの提案にのって、手前で降りて、せめて2時間ぐらい歩きたかったんだけど、特急だと途中下車して乗り換えなきゃいけないことが分かって、やめちゃいました。
でも、ちゃんと本来の門から入るように、女人堂から歩いて大門に向かいました。っていっても、ほんの30分ぐらいだけど・・・。

今日も、滞在先は大坂。
梅田のとなりの福島にある阪神ホテル。
またもや、温泉ホテル。でも、大浴場は有料。

一応、これで、ボクの遍路は完結しました。
東京に帰って、録画した篤姫でも観ながら、36日間の遍路を噛み締めようと思います。


7:00 南海難波駅

ここで、彼女と1カ月ぶりに再開
一緒に、高野山へ。

特急こうや

スルットKANSAI2DAYS

特急券は、別で760円

1時間20分で、ごくらくばし到着。

ここから、ケーブルカーに乗り込んで
高野山駅へ

スルットKANSAI
関西圏の私鉄会社なら、このケーブルも、高野山でのバスも、みんな使えるのでめちゃくちゃ便利。

高野山駅からは、バスに乗り換え
めんどくさいから、奥の院入り口まで行っちゃおうかと思ったけど。
たびさくさんの大門から入れない
のアドバイスがあったので、女人堂から歩くことに。

女人堂

明治5年までは、高野山は女人禁制。
なので、参道ではない女人道を通って、お参りしたそうです。

10:00
その女人道を通って、弁天岳~大門へ

女人道

なかなかいい道。

天気も抜群の晴天。

歩いてても気持ちよくて、絶好のウォーキング日和。

10:20
弁天岳山頂に到着

弁天岳からは、ほとんど下り

連続鳥居がある場所を抜けると、大門です。

大門でかいす。

とてつもないでかさ

山内の道は、大渋滞。
少ない駐車場に向かって、いろんな方向から車が集まってくるので、駐車場待ち渋滞。

金堂

ぜんぜん金じゃないのに金堂

根本大塔

高野山のシンボル的な建物らしいです。

これもでかい。
 

金剛峯寺

高野山真言宗の総本山。

思ってたよりも地味だった。

お遍路装束のひとたちも、結構いました。

遍路中には、必ず挨拶してましたけど、ここはもう四国じゃない。、

みな、ただの観光客。もちろんボクも。

奥の院への入り口

ここからが結構長い。

この奥の院への参道には、有名どころの墓があります。

織田信長や秀吉などの戦国武将や、江戸時代の有名人など。

奥の院途中からは、撮影禁止。

奥の院で、いつものように声を出して、お経をよむ。

周りの人たちから、痛い視線を浴びせられる。

しかし、負けじと読む。


御供所で納経をする。

納経帳に高野山のサインが追加された。