27日目:45番岩屋寺~47番八坂寺(茶玻瑠)

また、会長と一緒。
終日。

宿も一緒、部屋まで一緒・・・。
茶玻瑠(チャハル)っていう道後の普通の温泉旅館

古岩屋荘から、道後までたどり着けるはずも無く、八坂寺という松山の先から、タクシー乗っちゃった♪
自分の力以外で、前に進む便利な乗り物。久しぶり。

会長は、今日までで、いったん仕事に戻るらしい。
ほっとした(笑)

今日は、35キロぐらいかなあ。
結局17時まで歩く。
この2日間で、足はパンパン
左足裏に、感覚が戻ってこない・・・。
でも、明日から、またマイペースで歩ける。
ブログも、おざなりだったので、明日からは真剣に。
朝、八坂寺まで、タクシーで戻らないと


画像は、45番岩屋寺
山寺そっくりのロケーションにあるちょっとすごい寺。
いままでのの中でも、1,2を争う。


 

 国民宿舎 古岩屋荘

風呂は、いいです。
露天は無いけど

ロケーションもいい。
紅葉の時期は、最高だと思う。

出発は、7:30といつもより遅め

 

 古岩屋荘前の紅葉

 


 

45番 岩屋寺山門
8:15

山門も立派

 

 たしかに

 ここからが結構大変な登り

 

 こんな坂を延々のぼる
山門から、20分ぐらいかかったかな。

 

 とてつもないでっかい岩に寺が張り付いている。

 

 なぜか、お堂の地下へ続く道まである。

 

岩屋寺
そうとう気に入った。

 

いったん宿に戻って、荷物をピックアップ

会長
ちゃんと撮ってくれというので、撮ってやった。
お坊さんみたいな格好で、やっぱり怪しい

 だいたい荷物が無い。

持ち物は、ポシェットみたいのひとつだけ

 必要なら、買えばいいと・・・。

 

古岩屋荘裏手

ここにも、でっかい岩。

 

 岩のくりぬきの中に、不動明王がいる。

 

44番大宝寺へ向かう遍路道

途中、すでに会長と知り合っていた身長190センチの

通称190センチ君と合流
 

 

 44番 大宝寺

 

 44番 大宝寺山門

山門がでかすぎて、カメラに収まらない。
なので、斜めからショット

44番 大宝寺本堂

190センチ君

でかい。見下ろされながら話すので、気分が悪い(笑)
千葉出身で、草津で整体をしていた。

当初、バイクで遍路しようとしたが、周りの人に歩くべきだといわれ、バイクを放置し、

急遽歩き遍路に転進
野宿メイン

歩くのも速い。
ここまで20日ぐらいらしい。
こうゆう人と一緒に歩くと、体を壊す

しかし、この190センチ君とは、長い付き合いとなる。

 

 久万高原市内の空

今日は、1日曇りの遍路日和

 

 チェーン店のラーメン屋
豚太郎

 会長と2人で入店。

 

 食い終わってから、撮影してないことを思い出す。

味噌バタラーメン
ライス
餃子

結構美味しいです。

 お遍路に来て、人とランチを食べたのは初めてだ。

 

 三坂峠を下る
峠へののぼりは、公道で、下りは峠道

 

 

 坂本屋さん

ボランティアで、遍路にお茶やお菓子をお接待してくれる。
通常は土日だけだが、今日はたまたま開いていた。

おばあちゃん二人。
昔は旅籠だったらしい。

この前の寂しい道は、昔の街道である。

ここで190センチ君と再合流

 

 会長が、商品と思われる木になっていたキュウイをもぎ取る

世間ではそれを万引きという

 

 

ながーい下りを3人で、ふざけあいながら歩く。

 こうゆう歩き方も初だ。

ほぼ、ずっとひとりだったし

人と歩くことさえ、ほとんど無かったので 

不思議な気分

 

 

 46番 浄瑠璃寺(山門無し)

 

46番 浄瑠璃寺本堂

このとき既に16:30
納経は17:00まで、次の寺へ急ぐ

 

 47番 八坂寺山門?

 

 47番 八坂寺本堂

納経所は、17時で閉まるので、急ぎ足

 

 八坂寺で、本日の遍路終了

タクシーで道後へ向かう

 渡し舟以来の乗り物♪

これでいいのか、オレ

 

 

タクシーで3000円以上かかった。

たいした距離じゃないのに高い。
歩けばただなのに。

無論、会長が支払い

 

 本日の宿 道後 茶玻瑠

宿代15,000円
最高値更新。


  これは、お遍路の宿ではないです。。。