11日目:26番金剛頂寺~27番神峯寺(浜吉屋)

幼稚園の大運動会を観察!
といっても、5分ほど
ちょうど、赤白に分かれた綱引きの場面だった。
50センチほどの差で、白組の勝利
運動会シーズン真っ盛りだね。

と、、、回想モード
小学校の頃、運動会は俺のためにあったようなもんだ。
小学校時代は、比較的エリート(笑)、小学校時代のみ
勉強もできたし、運動も抜群
体育は、小学校2年生の数字形式になって以降、卒業するまで常に5だった。体育だけは・・・。まーそれ以外も、オール5とはいかなかったが、家庭科などを除けば、主要科目はだいたい5だった。
毎回の投票で、常に一番票が集まり、生徒会員(小学校時代は児童会員)を歴任し、6年生は児童会長だった。
だから、運動会の宣誓した。
花形であるリレーでも、メンバーに選ばれ常にアンカー。

そして、友達は少なかった。
てか、友達と呼べる人間は、学年が進むにつれいなくなり、6年生の頃は皆無。

よくいる過去の栄光と挫折を引きずる男。

いま、27番そばの浜吉屋さん
今日は、午前中少し雨が降ったけど、午後には晴天。
おかげで、暑い。
昨日の宿坊で一緒になったオジサン5名とも、同宿
明るくて元気な愛知県のSさん
話しやすくて、見た目若い大阪のKさん
名前の知らない二人と
はげで教授のアメリカ人ウォルフ・スティーブン

この5人は、途中から一緒になり、何泊か同宿してるみたい。
みんな気が合うみたいだし、楽しそう。
スティーブン以外は、定年組
そして、本日、内1名が27番の登りに到達できず、明日以降、別々になってしまう。
そのおじさんも、残念そうで、とても悲しそう。。。


今日は、27.5キロ+4キロの行程でした。
18キロあたりから、左の足首が痛み出し、それ以降辛かった。
明日には、よくなってるといいなあ。


宿坊は、必ず朝お勤めがあります。
もちろん、自由参加なんですけど、1回ぐらい出てみようと思って参加。

普通は、本堂でやるんだけど、ここでは宿坊にお勤め施設があってそこで。


あのひな壇にお坊さんがきます。

参加してよかった
なにがよかったって、お経の発音息継ぎ箇所が勉強になった。
遍路では、各お寺でお経を読みます
そんなもの経験ないので、最初は棒読み
人のを聞いたり、こういったときに勉強できる。
もう、50回以上読んでるので、聞けば大体分かる。
オレって成長した。

宿の部屋から、朝焼けが見える。

今日は晴れ

寺のある山を降りて、道に下りると、
きれいな色の朝顔が見事に咲いてる。
たぶん、ぼく、花で分かるのは、
朝顔以外、チューリップとタンポポぐらいだな。
あとバラ

晴れとばかり思っていたけど、暗雲が立ち込め、雨が降ってきやがった。


しかし、
雨雲の海の先のほうには光が見える。

途中で見つけたお遍路さん、ペースが似ていたので、抜きつぬかれつの攻防を繰り広げていた。
無口な人だったけど、何度も、挨拶していくうちに、うち解けてくれる。
広島在住
区切りで打っているそうだが、遍路2回目
1回目も、基本歩きだったそうだが、徳島と高地で半分ぐらい電車を使ったらしい。
それで、それが心残りで、もう一度来たと。
えらい!

国道の途中から、遍路道の峠を越える。

室戸半島ビュー


峠の上で、いきなり青空が広がり
お日様が見える。

晴れだ!
しかし、暑くなる・・・。

峠を下ると、そこは漁港だった。

ホント、漁港が多い。
この辺は、湾が多いからだろうなー。
と素人ながらに思う。


海沿いの国道を歩く

高知を歩き始めて、天気のいい日がなかったので、
この景色に感動

高知の海だ。


車と違って、歩いてると
おんなじ位置で、違う角度の写真が何枚も撮れるぞ。
11時ごろ、お腹が鳴る。

ドライブインなぎさを発見。
しかし、外観や名称から、たいしたものはでないだろう。
店の前で、ひとしきり悩む。
しかし、この先に飯食えるとこがあるか分からない。
たぶん、コンビニや売店はあるだろうけど、座ってゆっくりしたい。
おなかが、「ぐー」と鳴く。

諦めて、入店

メニューを見ると、想像通りだ。
ラーメンから、カレーから、どんぶりもの
海鮮丼なんてものは存在しない。

おばちゃんに、
「お勧めは何?」
「・・・。」苦笑いで、おばちゃん黙る。
こんなとこで、そんな無粋なことを聞く奴はいないのだろう。

思わず、
「そんなのある分けないよねー」
と言ってしまう。
「・・・。」おばちゃん黙る。

んじゃー、親子丼で。

ぐじゅぐじゅのごはん
甘い。
その上、親子丼の親のほうは、2切れしか入ってない。
四国に来て、サイテーの飯
オレの注文の仕方に問題があったのだろうか。
嫌がらせだ。
もう少し、大人になろうと決心する。
食事を終え、少し進むと町
結構、それなりの町だ。

後悔。。。
川だ。
橋だ。
太陽がさんさんだ。

表紙の綱引き開始前

田野町の田野幼稚園です。
手前から

砂浜と
波と
海と
そら
のコントラスト

海が光っている。
そして、アヅイ。

高知県安田町 浜吉屋

建物:ぼろい
部屋:ぼろい、エアコンが誇りまみれ
風呂:住人風呂といっているが、ちょっと広い家族風呂
浴衣あり、タオル無かったと思う。
布団:汚い
洗濯:洗濯100円、乾燥なし
食事(夕):いまいち
食事(朝):いまいち
対応:名物ばあちゃんがいるが、それだけだ。
料金:6,500円
この設備と食事で、6,500円は暴利
2度と泊まりたくない。

27番に登る前に、ここにザックを置いていく。
玄関にいるのが、ここの名物おばちゃん。
いい人だが。
さっき、浴衣が臭いので変えてくれって言ったら。
ぷんぷん怒りながら変えてくれた。
まー、結果的に変えてくれたんだから言いい人だ
てくてくと、4キロ先の27番に登る。

この辺は、ビニールハウスが多かった。
そういえば、ここに来る途中で、道を尋ねた女性が、
「そこのハウスを右に曲がるの」
と教えてくれた。

ボクの知る限り、「ハウス」とは英語であり、意味は「家」のだったはず。
指の指す方向を見ると、確かに「家」があるが、一面が家だ。

理解するのに2回聞き返し、20秒ほどかかった。
残念ながら、その人は、ボクが「ハウス」の意味を理解していないことを最後まで気づいてくれなかった。

27番までの3.5キロは、ほとんどがアスファルトの自動車道だが、一部こういった好物の道もある。

駐車場到着

駐車場には、軽食喫茶&お土産屋さんが隣接

27番 神峯寺山門

登り始めて、1時間ほど。

このお寺には、「神峯の水」という湧き水がある。

有名らしい、寺でお会いしたお遍路さんが教えてくれて、早速試飲。
そして、がぶ飲み。
確かにウマい。

27番 神峯寺本堂

とても古くてりっぱな建物
そして、下山

常に、ビニールハウス

浜吉屋 部屋

広々。
しかし、網戸が壊れていて、窓を開けようとすると蚊が入る。

2箇所ほど刺され、やむを得ず、クーラーにする。
しかし、えらく旧式で、フィルターの埃が溢れてる。


浜吉屋 風呂

確かに、民宿の風呂にしては大きい
が、宿の人は10人は入れるという。それは無理だ。
せいぜい、3人。

その上、熱くて入れず、最初に入ったおじさんは、水で薄めるのが長すぎて、とっとと上がってきてしまった。
あと、シャワーはひとつで使いづらい。

浜吉屋 夕食

普通だ。

悪いほうに書いてしまって、申し訳ない気がする。
けど、ちょっと評判がよかったので、事実を書く。 おばあちゃんは、とても温かい人だ。

2日間同宿のうち2名

遠いほうが、教授でハゲのスティーブン
手前が、カタヤマさんだ。

差別ではないが、ガイジンを紹介するのはなんか気が楽。
なぜだろう。

日本人だと、もしもを考えちゃう。
ガイジンでも、同じか・・・。


明日の行程について、談議する二人。
しかし、ここはオレの部屋なんだが・・・。

左のおっちゃんが、今日遅れてしまった人。
やっぱり、寂しげなんだよねー。