20日目:38番金剛福寺~(久百々)

足摺岬の西岸にある 竜宮神社の展望台から撮影
宿の女将が、絶対行くべきだと言うので、撮影のため遠回りをし、且つ展望台や神社まで歩いた。

この地は、黒潮接岸地と云われ、日本で最初に黒潮が接岸するとかなんとか言ってた。

今日は、25キロぐらいか。うろうろしていたので実質30キロぐらいだと思う。
いまは、前々日に泊まった民宿久々百に1日あけて連泊
この宿、良いという人と、良くないという人がいて判断に困る。
浴衣はあるが、タオルがない、建物は古いし、昨日は部屋ではゴキちゃんと遭遇した。
今日の部屋は網戸がないし、キレイでもない。
女将はよく喋る
たぶん、となりの民宿いさりびの方が新しいし、料理も美味しいらしい。
しかし、縁も大事だ。

ここ数日、最短距離だけを目指さない余裕がでてきた気がする。
ただ、こんな楽していいのかとも考えてしまう。
たぶん、いまの体力なら、35キロ~40キロぐらい歩かないと苦行にはならない気がするし。

もうすこし、悩んでみる。


朝、遅めの出発

足摺テルメの展望台から足摺の町を撮影。
快晴です。


晴天の足摺岬を撮影しようと思って、宿のバスで、足摺岬まで送迎してもらうことにしたんだけど、その送迎先が足摺岬じゃなくて、その700m手前の駐車場だった。

途中まで歩いたけど、断念しちゃった。。。
そんで、んじゃ、逆から岬を撮影しようと思って、その辺を適当に海のほうへ降りていったら、漁村だった。
岬らしきものは見えず。



でもって、本来の道に戻ってくるまで、数キロを歩かされた。

スタート地点に戻る頃にはへとへと。

でも、海が濃いから許す。


また、ちょっと先の漁村

この辺は、少し歩けば漁村。


近道の遍路道を通らないで、

景色のいい県道を行く。
この余裕がいままではなかったんだよね。



黒潮接岸地にある竜宮神社
標識には、竜王神社とある。

ここには、上に展望台
下に神社があって、共に結構な距離


足摺のほう、足摺岬は見えないけどね。


船を見つけ、どこに行くのか追っていると



岩に接岸。ズーム

釣り人たちを降ろしている。
こんなとこで、釣り。
うらやましい。


展望台の真下に赤く見えるのが神社らしい。
あそこまで、歩かねばならん。


これが竜宮神社



岩の先端まで歩いていってみる。
黒潮は、色が違うというので、それを確かめたかった。

よく分からない。


さっき、船で降りた釣り人たち。
釣りが趣味ってのはいいと思うんだよね。
ボクが釣りにはまってたのは、小学校と中学校の最初のころまでだな。
川釣りもしたけど、メインは海釣り。
浜から投げて、キス。
または、港やテトラポットから浮き釣り。
家のそばは、海も川も港も、あったなあ。
好きだったけど、部活のせいで、釣りをする時間がなくなった。

日本の部活制度は時間的拘束が長すぎるよねー。

東京だと、釣りをする場所まで行くのがめんどくさい。



たまたま、他にも人がきて、写真を撮ってあげたので、ボクのカメラでも撮影してみた。
両親が中ノ浜に住んでいて、青年は大田区に住んでるらしい。今日は、親孝行の日

中ノ浜といえば、万次郎だ。
中浜万次郎っていうぐらいだからね。

そういえば、僕は撮影してもらってない・・・。


また、歩き始める。
もう、10時を過ぎたけど、まだ5キロぐらいしか進んでない。

県道だけど、森に囲まれてるので、ほとんど日陰
アスファルトでも、木陰の中を歩くのはいいよ。


で、ちょこちょこっとした隙間から、真っ青な海が見える


中ノ浜が見えてきた。



中浜万次郎生誕の地

万次郎は、漂流されたから有名になったけど、漂流しなかったら、漁師の人生だったわけなんだよね。
有名人になれるなら、ボクも漂流してみたい。


途中、遍路道に入ると、前から二人の遍路さんが歩いてくる。

ハゲのガイジン教授のウルフと橋本さんだ。
通常とは別コースを歩いてきた二人、予期しない遭遇。
嬉しかった。
狭い山道で、ほかの人のことや、宿のことなどを喋った。
打ち戻るので、遅れてる人と出会うことはあるんだけど、遍路道もいろいろあるから、偶然なんだよね。
二人とも、元気そう


ランチ

またスリーエフ

ぺヤングソース焼そば超大盛り
のり弁
お茶(自分で購入)

食いすぎだ。
最近体調が戻ってきたのか、食欲旺盛、一時的に減った体重も、戻ってきてしまった。
でも、歩くときは、すこしずつに分けて何度も食べるのが常套なのだ。
なんとなく、久しぶりにカップ焼そばが食べたくなったのだ。
で、普通のぺヤング164円と高い。超大盛りで214円

迷わず超大盛りを選択。

せこいから、こうなるのだ。
猛省。


大岐の浜を歩いてたら、前から遍路さんが。

片山さんだった。

またもや!
嬉しかった。ひとしきり話す。

元気そうだ。


この浜は、ほんとにきれいです。






またもや、久百々

ココは、玄関に部屋番号と名前がある。
恩田さんという名前を見つけ、もしかしたらと思っていたら、あの恩田さんだった。
前に書いたおじさん5名。
杉浦さん(Sさん)
奥田さん(27番で遅れちゃった人)
ウルフ
橋本さん
片山さん
このうち、杉浦さんを除く4名にまた会えた。
杉浦さんは、たまに電話で話してる。

みな元気で歩いてる。

夕食では、宿のみなと歓談。

左側から
島根県沖ノ島からきた逆打ちお坊さん(ヤクザではない
再び出会った奥田さん
夫婦で遍路7回目のお二人
山梨から来た田中君29歳

食事後、ウズベキスタンとの代表戦を田中君と観戦。
引き分けは残念だけど、
楽しかったす。