14日目:31番竹林寺~35番清滝寺(ビジネスイン土佐)

表紙画像は仁淀川の風景
天気が良かったので、キレイな風景にたくさん出会った。
好きな雰囲気のお寺も多かった。
でも、風景の写真ばかりだ。

いま、土佐市内のビジネスホテル
今日は、35キロぐらいかな。
5つの寺のうち、3つの寺が山というか丘の上にあるので、その行き帰りがちょっと辛いぐらいで、比較的快調。

前回の8月末の徳島と違い、歩き遍路さんにも結構会う。
でも、写真を撮る感じにならない。
つまらない。

夕方、Sさんに電話してみた。
遅れてるみたいで、2つ手前の寺で終了したらしい。
もう会うことはないだろうな。


早めの6:15に宿を出発
明け方、空はどんより、にわか雨が少し降ってた。


31番の竹林寺は、小山を登る感じ
あと少しと思ってたら、キレイな五重塔が見えた。

りっぱだ。
那智の五重塔を思い出した。

31番 竹林寺山門

山門は長めの階段の上にある。
紅葉の時期は、すごそうだ。


山門を過ぎると
また、いい感じ

また階段だ
でも、すごくいい。


階段を登ると

素晴らしい。

31番 竹林寺本堂
7時前に到着

1番かと思ったけど、既に先客がいた。


32番へ向う途中

下田川の遍路橋とあるが、遍路のコースではない。
意味が分からん。

この時間帯、中学生とか高校生が通学の時間帯。
みなチャリで、走り去る。
比較的、こちらを見て見ぬふりをするが、3人に1人ぐらいの割合で、挨拶をしてみると、

たいがいちゃんと挨拶が返ってくる。
男の子は、ほとんど、耳にイヤフォンがささってる。


32番に向かう途中
武市半平太の看板を発見。

半平太は、竜馬の幼馴染だ。
竜馬がいくファンとしては、是非見ておかなければ。

 

行ってみると、普通の民家の玄関があって
おばあちゃんがいた・・・。

聞いてみたら、ここが武市半平太の旧宅で間違いないらしく、「どうぞ」と言われた。

表札に「坂本」とあったので、「坂本竜馬の家と関係あるんですか?」と聞いてみたが、関係ないらしい。


 武市半平太の旧宅

これだ。
う~ん、微妙。
少し、改築してるし。
中を覗いてみると、普通に人が住んでる感じがする。
おばあちゃんに聞いてみたら。
やっぱり、普通に人が住んでるらしい・・・。

ワンダフルだ。

32番のそばには、石土池というでかい池がある。
湿地帯に花が自生している。

何の花?


32番 禅師峰寺(ぜんじぶじ)山門

また、小山の上で、階段の上

32番 禅師峰寺(ぜんじぶじ)


ビューポイント

ふと時計を見ると、9時。
10:10の無料フェリーに乗れるかもしれない。

実は、ここから33番へは、浦戸大橋から桂浜経由で歩くコースと、 無料渡し舟コースがあるんです。
昨日からいろんな人(遍路さん、食堂、ホテルの人)に聞いた結果、 大多数が渡し舟が一般的と言うので、そっちを使うことに。
別にいいわけじゃないよー。

渡し舟の港まで、6キロ。
行けないことはない。 急げば間に合う!
いきなり転んだ。

予想通りだった。
急な坂をいきおいよく下りながら、オレは焦ってるな。
転ぶかも。

と思った矢先、ものの見事にすってーん。
ちょっと痛かったけど、泣くほどじゃない。
先を急ぐ
いそげ!
いそげ!
栗、1キロ300円

安い。

思わず立ち止まる。

それど頃じゃない。

いそげ!
やたー。

船着場発見!!!

間に合った。

・・・もともとは、1時間後の11時10分を予定してた。
でも、間に合いそうだから、競歩しちゃったけど。
お遍路では、このせっかちな性格を直そうと決めてたのに。
なかなか直らないもんだ。
船着場と待合所

待合所には、歩き遍路さんが二人いた。
これが船だ。
しゅっぱーっつ!
とーちゃーく!

3分20秒の快感
歩いてないのに、進んでる。
乗り物って素晴らしい。
33番 雪渓寺山門なし)

船着場から、1時間ほどで到着
33番 雪渓寺
雪渓寺を出てすぐ、うどん屋を発見
まだ、開店して間もない感じ。店員さんがみなに説明してる。
セルフサービスで。
1)うどんをもらう
2)自分でゆでる(6秒)
3)お好みの具を入れる
4)薬味を入れる
5)汁を入れる
6)会計する
うどん二玉に
かき揚げだけ入れてみた。

昨日のとさいっく駅のうどん屋のほうがウマい。

34番に向かう。
青空だ

この辺は、畑と山



34番 種間寺(山門なし)
34番 種間寺
納経所で、ビスケットと飴の詰め合わせをお接待

お接待だけど、納経所だからね。
彼らは、商売だ。

なんだか、遍路ずれしてきた。
35番へ向かう
土佐市街に入る
都会だ
ビジネスイン土佐

建物:古い
部屋:古い、ちょっと臭い
風呂:U/B、古い
浴衣あり、タオルあり
洗濯:洗濯200円、乾燥100円、1台しかない
食事(夕):なし
食事(朝):なし
対応:
料金:4,500円
フロントのおばちゃんが、遍路を知っているので、いろいろ教えてもらえる。

3日連続のビジネスホテル。
自分の気分を代弁してる感じ。

これじゃあ、人との関わりを避けてるみたいだよな。
分かってるんだけどな。
いろんな意味で、ビジネスホテルは安心なんだよね。

ホテルの人と、明日以降のスケジュールについて話し合い。荷物を置いて、35番へ
また、栗だ。

150円

キロ数の表記はないが、さっきと同じぐらいの量に見える。
半額だ。 35番も、途中から登り

30キロを越えてくると、のぼりがえらくキツイ。
35番 清滝寺山門
山門を越えても、また階段
35番 清滝寺本堂
夕焼けの中、宿へ戻る

結局、遅くなっちゃったな。
もう4時半だ。
なんだかんだ、渡し舟の10時の便に乗れてよかった。
帰り道に、モスを発見し、思わず入店。
夕食には、まだ早いけど。

客は、オレ1人。
久しぶりのモス
都会の味だ。

結局最後まで、オレ1人。

この店の先行きが心配